山原手長黄金虫(読み)やんばるてながこがね

精選版 日本国語大辞典 「山原手長黄金虫」の意味・読み・例文・類語

やんばる‐てながこがね【山原手長黄金虫・山原手長金亀子】

  1. 〘 名詞 〙 コガネムシ科の昆虫全長約六センチメートルの大形のコガネムシ。頭、前胸背部は銅緑色。上ばねは黒色黄褐色小紋がある。雄の前脚は長く、先端にトゲがある。沖縄本島の北部山地の原生林にすむ特産種。昭和五九年(一九八四新種として登録。天然記念物

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む