山原手長黄金虫(読み)やんばるてながこがね

精選版 日本国語大辞典 「山原手長黄金虫」の意味・読み・例文・類語

やんばる‐てながこがね【山原手長黄金虫・山原手長金亀子】

  1. 〘 名詞 〙 コガネムシ科の昆虫全長約六センチメートルの大形のコガネムシ。頭、前胸背部は銅緑色。上ばねは黒色黄褐色小紋がある。雄の前脚は長く、先端にトゲがある。沖縄本島の北部山地の原生林にすむ特産種。昭和五九年(一九八四新種として登録。天然記念物

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む