20世紀日本人名事典 「山口照次」の解説 山口 照次ヤマグチ テルジ 明治・大正期の陶工(有田焼) 没年(生没年不詳) 経歴ロクロに長じ、有田工業学校に勤め、のち有田製陶所に入る。明治40年ころ白川に開窯。大川内風の青磁、染付の皿などは古人以上と称された。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山口照次」の解説 山口照次 やまぐち-てるじ ?-? 明治-大正時代の陶工。佐賀県有田の人。有田製陶所技術員をへて,明治40年ごろ白川に窯をひらく。鍋島焼(なべしまやき)風の青磁,染め付けの皿などに定評があった。大正年間に没した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by