デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山彦文子(2代)」の解説 山彦文子(2代) やまびこ-ぶんし 1878-1959 大正-昭和時代の浄瑠璃(じょうるり)太夫。明治11年2月11日生まれ。河東(かとう)節。山彦秀翁(11代十寸見(ますみ)河東)にまなび,山彦米子を名のる。昭和24年2代をつぎ,十寸見会初代技芸総代となった。昭和34年11月17日死去。81歳。東京出身。本名は岡田米子。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例