デジタル大辞泉 「山水男」の意味・読み・例文・類語 さんすい‐おとこ〔‐をとこ〕【山水男】 みすぼらしい身なりの男。「身こそ墨絵の―、紙表具の体なりとも」〈浄・反魂香〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「山水男」の意味・読み・例文・類語 さんすい‐おとこ‥をとこ【山水男】 〘 名詞 〙 寂しい様子の男。みすぼらしい様子の男。おちぶれた様子の男。[初出の実例]「身こそ墨絵の山水男(サンスイヲトコ)。紙表具の体(てい)なり共」(出典:浄瑠璃・傾城反魂香(1708頃)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例