デジタル大辞泉 「紙表具」の意味・読み・例文・類語 かみ‐ひょうぐ〔‐ヘウグ〕【紙表具】 書画を紙で表装すること。また、その掛け軸。紙表装。絹表具などに対していう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「紙表具」の意味・読み・例文・類語 かみ‐ひょうぐ‥ヘウグ【紙表具】 〘 名詞 〙 書画の幅を、紙で表装すること。また、紙で表装した書画の軸物。絹表具(きぬひょうぐ)などに対していう。〔俳諧・毛吹草(1638)〕[初出の実例]「なんぼ紙表具(カミヒャウグ)でも、一体が拙からず、正真(じん)の唐(から)じゃ」(出典:談義本・教訓雑長持(1752)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例