20世紀日本人名事典 「山田俊一」の解説 山田 俊一ヤマダ シュンイチ 昭和・平成期の有機化学者 東京大学名誉教授。 生年大正4(1915)年8月13日 没年平成8(1996)年4月21日 出生地大阪府 学歴〔年〕東京帝国大学薬学科〔昭和15年〕卒 学位〔年〕薬学博士 主な受賞名〔年〕勲三等旭日中綬章〔昭和63年〕,日本学士院賞〔平成7年〕 経歴田辺製薬東京研究所所長を経て、昭和34年東京大学教授となり、43年薬学部長に就任。退官後、城西大学教授を務める。L‐アミノ酸の不斉転写に基づく光学活性化合物の新規合成法の共同研究で、平成7年学士院賞を受賞した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田俊一」の解説 山田俊一 やまだ-しゅんいち 1915-1996 昭和後期-平成時代の有機化学者。大正4年8月13日生まれ。田辺製薬東京研究所長をへて,昭和34年東大教授となり,43年薬学部長。退官後,城西大教授。L-アミノ酸の不斉転写に基づく光学活性化合物の新規合成法の共同研究で,平成7年学士院賞。平成8年4月21日死去。80歳。大阪出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例