山田窯跡(読み)やまだがまあと

日本歴史地名大系 「山田窯跡」の解説

山田窯跡
やまだがまあと

[現在地名]松本市島内 山田

松本市北方の芥子坊主けしぼうず山一帯に築かれている窯跡群。比較的平坦な山稜を浅い谷が樹枝状に開析している。山の北側に分岐する小丘陵の東側斜面下端部に殊に集中してあり、現在までに四〇基ほどが確認されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む