山稜(読み)サンリョウ

デジタル大辞泉 「山稜」の意味・読み・例文・類語

さん‐りょう【山×稜】

山頂から山頂へ続く峰すじ。山の尾根おね
[類語]尾根稜線分水嶺鞍部山襞山際山の端

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「山稜」の意味・読み・例文・類語

さん‐りょう【山稜】

  1. 〘 名詞 〙 山頂から山頂へ続く峰すじ。尾根。〔登山技術(1939)〕
    1. [初出の実例]「陽が山稜を離れるとたちまち昼が来た」(出典:芽むしり仔撃ち(1958)〈大江健三郎〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「山稜」の意味・わかりやすい解説

山稜
さんりょう

尾根

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android