山稜(読み)サンリョウ

デジタル大辞泉 「山稜」の意味・読み・例文・類語

さん‐りょう【山×稜】

山頂から山頂へ続く峰すじ。山の尾根おね
[類語]尾根稜線分水嶺鞍部山襞山際山の端

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「山稜」の意味・読み・例文・類語

さん‐りょう【山稜】

〘名〙 山頂から山頂へ続く峰すじ。尾根。〔登山技術(1939)〕
芽むしり仔撃ち(1958)〈大江健三郎〉四「陽が山稜を離れるとたちまち昼が来た」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「山稜」の意味・わかりやすい解説

山稜
さんりょう

尾根

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android