山藍の袖(読み)やまあいのそで

精選版 日本国語大辞典 「山藍の袖」の意味・読み・例文・類語

やまあい【山藍】 の 袖(そで)

  1. 山藍模様を摺り染めにした舞人・陪従所用の青摺(あおずり)や神事奉仕の小忌衣(おみごろも)。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「月さゆるみたらし河に影見えて氷にすれるやまあひのそて」(出典:為秀本長秋詠藻(1178))

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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