岐阜県林業史(読み)ぎふけんりんぎようし

日本歴史地名大系 「岐阜県林業史」の解説

岐阜県林業史
ぎふけんりんぎようし

三冊 岐阜県編 昭和五九―六二年刊

解説 上巻を飛騨国編、中巻を美濃国編として、近世までの林業史をまとめ、それぞれ後半に一五六点・二四五点を収載した史料編を合冊し、巻末に林業史年表を添える。下巻は近代編として、明治維新から昭和二〇年までの岐阜県の林政をまとめ、二四三点の史料を収める。なお美濃国編には、元禄一四年まで恵那郡内であった木曾谷史料も含まれている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む