岡屋郷(読み)おかのやごう

日本歴史地名大系 「岡屋郷」の解説

岡屋郷
おかのやごう

「和名抄」高山寺本は「乎賀能也」、刊本は「乎加乃也」と訓ずる。郷名は天平一二年(七四〇)一月一〇日付山背国宇治郡加美郷長解案(東南院文書)に初見。「新撰姓氏録」に記す岡屋公は当郷にかかわる人物であろう。

山城国山科郷古図(彰考館旧蔵)には宇治郡条里の六条五里、七条六里に「岡屋里」があり、岡屋里の比定地には岡屋の地名が伝わる(現宇治市五ヶ庄のうち)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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