岩塩構造(読み)ガンエンコウゾウ

デジタル大辞泉 「岩塩構造」の意味・読み・例文・類語

がんえん‐こうぞう〔‐コウザウ〕【岩塩構造】

化学式AX(Aは陽性元素、Xは陰性元素)で表される化合物に見られる結晶構造の一。塩化ナトリウムで代表されるため、食塩構造塩化ナトリウム構造ともいう。塩化物イオン、ナトリウムイオンがともに面心立方格子をとり、等軸晶系に属す。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む