岩漿同質(読み)がんしょうどうしつ(その他表記)aschistic

岩石学辞典 「岩漿同質」の解説

岩漿同質

大きな岩体に伴われる小貫入岩体で,顕著に分化していないために小貫入岩体の本源となった大きな貫入岩体と基本的に同じ化学組成を残している小貫入岩体の岩石に用いた語である[Broegger : 1894].優白岩優黒岩に分化していない小規模の貫入岩体に用いる[渡辺編 : 1935].ギリシャ語のaschistosは分割しない,分裂しないという意味

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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