優白岩(読み)ゆうはくがん(その他表記)leucocrate

岩石学辞典 「優白岩」の解説

優白岩

ブレガーによって明るい色の鉱物に富む火成岩に用いられた語[Broegger : 1893].ラクロアは,優白質岩石(leucocratic rocks)は明色の鉱物が65~95%を含むとし[Lacroix : 1902, 1933],シャンドは優白質岩石は明るい色の鉱物の容量が70%以上を含むとしている[Shand : 1927].一般にはブレガーの用法が用いられている.ギリシャ語のleukosは白,crateoは卓越した,顕著なという意味.

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「優白岩」の意味・わかりやすい解説

優白岩
ゆうはくがん
leucocratic rock

白っぽい色調を有する火成岩の総称。一般に,有色鉱物の色指数が0~30の範囲に入る火成岩をいう。有色鉱物の量が多く黒っぽい色調を示す火成岩は優黒岩と呼ばれる。

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