20世紀日本人名事典 「岩田鳴球」の解説 岩田 鳴球イワタ メイキュウ 明治〜昭和期の俳人 生年明治7年7月30日(1874年) 没年昭和11(1936)年9月22日 出生地石川県大聖寺町本町 本名岩田 久太郎 学歴〔年〕東京高商〔明治27年〕卒 経歴三井物産に勤務するが、大正7年に退社し、大本教の信者となって、のちに機関誌の編集長となる。明治37年俳誌「むし籠」を創刊し、37年から大正5年にかけては台湾で「思想樹」を指導した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩田鳴球」の解説 岩田鳴球 いわた-めいきゅう 1874-1936 明治-昭和時代前期の俳人。明治7年7月30日生まれ。正岡子規にまなぶ。明治32年俳誌「虫籠(むしかご)」を創刊。大正7年大本教に入信,のち総務,機関紙編集長となる。昭和11年9月22日死去。63歳。石川県出身。高等商業(現一橋大)卒。本名は久太郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by