入信(読み)にゅうしん

精選版 日本国語大辞典 「入信」の意味・読み・例文・類語

にゅう‐しん ニフ‥【入信】

〘名〙 信仰の道にはいること。ある宗教信者となること。
※妙好人伝(1842‐52)初「その入信(ニフシン)の始をたづぬるに毎日山にいり樵夫(きこり)の業をなすに」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「入信」の意味・読み・例文・類語

にゅう‐しん〔ニフ‐〕【入信】

[名](スル)宗教を信仰し、その信者になること。「カトリック入信する」
[類語]信仰信心敬神崇拝尊信渇仰かつごう帰依きえ信教狂信宗教

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android