岩谷山梔子(読み)イワヤ クチナシ

20世紀日本人名事典 「岩谷山梔子」の解説

岩谷 山梔子
イワヤ クチナシ

明治〜昭和期の俳人



生年
明治16(1883)年1月30日

没年
昭和19(1944)年1月4日

出生地
青森県東津軽郡新城村

本名
岩谷 健治

別名
別号=木丹亭,黙堂

経歴
少年時代に肋胸骨カリエスを患い、予後の体力回復中に俳句を知る。碧梧桐門下生として「続春夏秋冬」「日本俳句鈔」に多くの句作が収録される。のちに東本願寺に勤め、「石楠」「懸葵」などに参加し、大正13年「山梔子第一句集」を刊行編著に「自選乙字俳論集」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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