岸脚(読み)がんきゃく

精選版 日本国語大辞典 「岸脚」の意味・読み・例文・類語

がん‐きゃく【岸脚】

  1. 〘 名詞 〙 岸の下方。岸のほとり。
    1. [初出の実例]「至彼献酬之浅深任波心巡行之遅速経岸脚」(出典:江吏部集(1010‐11頃)上・三月三日侍左相府曲水宴、同賦因流汎酒応教詩一首)
    2. [その他の文献]〔韋荘‐題裴端公郊居詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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