峭勁(読み)しよう(せう)けい

普及版 字通 「峭勁」の読み・字形・画数・意味

【峭勁】しよう(せう)けい

つよくすぐれる。〔避暑録話、上〕(木竹杖、六節あり)密にして實、略(ほぼ)天壇の如し。(まま)鶴膝(かくしつ)の如きり。峭勁にして風霜するに非ざれば、爾(しか)ること能はず。

字通「峭」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android