峯岸藤三郎(読み)ミネギシ トウザブロウ

20世紀日本人名事典 「峯岸藤三郎」の解説

峯岸 藤三郎
ミネギシ トウザブロウ

明治・大正期の技術者



生年
明治15(1882)年3月15日

没年
大正8(1919)年9月7日

出身地
東京府大沢村(現・三鷹市)

経歴
水車での精白業を営む兄を助け、水車を改造。流れに直交していた杵を水流平行配列にかえた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「峯岸藤三郎」の解説

峯岸藤三郎 みねぎし-とうざぶろう

1882-1919 明治-大正時代の技術者。
明治15年3月15日生まれ。東京府大沢村(三鷹市)の人。水車での精白業をいとなむ兄をたすけ,水車を改造。流れに直交していた杵(きね)を水流に平行な配列にかえ,性能をあげた。大正8年9月7日死去。38歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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