峯村新田(読み)みねむらしんでん

日本歴史地名大系 「峯村新田」の解説

峯村新田
みねむらしんでん

[現在地名]草加市北谷きたや一丁目・小山こやま一丁目

北谷村の東にある。西を南流する伝右でう川は当村付近で東に流れを変える。江戸初期は峯村(現川口市)の飛地持添新田で峯分と通称されていた。元禄一〇年(一六九七)検地が行われたらしく、この時のものと思われる検地帳(松本家文書)の一部が残る。元禄郷帳に峯村同所新田とあり、高二七三石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む