デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島村洲平」の解説 島村洲平 しまむら-すへい 1832-1873 幕末の武士。天保(てんぽう)3年生まれ。土佐高知藩の郷士。島村雅事(まさこと)の甥。姉の富子は武市瑞山(たけち-ずいざん)の妻。槍術(そうじゅつ)にすぐれ,土佐勤王党にくわわる。戊辰(ぼしん)戦争では東北でたたかった。明治6年12月2日死去。42歳。名は雅董。通称は祐四郎。 島村洲平 しまむら-しゅうへい ⇒しまむら-すへい 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例