精選版 日本国語大辞典 「崇厳」の意味・読み・例文・類語
すう‐ごん【崇厳】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 容易に近よりがたく、おごそかなこと。また、そのさま。
- [初出の実例]「山々の峯は紫から朱にぼかされて、此世とは思はれない崇厳な美しさであった」(出典:旅日記から(1920‐21)〈寺田寅彦〉六)
- [その他の文献]〔李嶠‐譲鸞台侍郎表〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...