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嵌頓 カントン

デジタル大辞泉の解説

かん‐とん【×嵌頓】

腸管などの内臓器官が、腹壁間隙(かんげき)から脱出し、もとに戻らなくなった状態。嵌頓ヘルニア

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大辞林 第三版の解説

かんとん【嵌頓】

腸や子宮などの内臓諸器官が、組織の間隙からとび出し、そのまま腫れて、もとに戻らなくなった状態。嵌頓ヘルニア。 → ヘルニア

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世界大百科事典内の嵌頓の言及

【鼠径ヘルニア】より

…腹圧がかからなくなると自然に内臓は腹腔内にもどるが,手で圧迫して押しもどすこともできる。臓器が腹壁の出口(ヘルニア門)にはまりこんで,腹腔にもどらなくなった状態を嵌頓(かんとん)といい,激しい痛みを伴う。この状態を長時間放置すると血行障害で内臓が腐ってしまうため緊急手術が必要となる。…

※「嵌頓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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