嵐の上(読み)あらしのうえ

精選版 日本国語大辞典 「嵐の上」の意味・読み・例文・類語

あらし【嵐】 の 上(うえ)

  1. 嵐の吹く上の方。⇔嵐の底(そこ)
    1. [初出の実例]「うちもねず嵐のうへのたび枕みやこのゆめにわくる心は」(出典:拾遺愚草(1216‐33頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む