精選版 日本国語大辞典 「嵐の跡」の意味・読み・例文・類語 あらし【嵐】 の 跡(あと) 嵐が吹き過ぎた跡。比喩的に、さわぎなどのしずまった状態にもいう。[初出の実例]「桜花散り残るらし吉野山あらしの跡にかかる白雲〈津守国冬〉」(出典:続千載和歌集(1320)春下・一六二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by