嵩取る(読み)かさどる

精選版 日本国語大辞典 「嵩取る」の意味・読み・例文・類語

かさ‐ど・る【嵩取】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
  2. 得意になる。調子にのって、大きな顔をする。横柄に構える。
    1. [初出の実例]「中にも総兵衛かさとって」(出典:浄瑠璃・淀鯉出世滝徳(1709頃)上)
  3. かさばる(嵩張)
    1. [初出の実例]「新銭は掛杖(さげぜに)にしてかさどらず」(出典洒落本・風俗問答(1776))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む