嶋正利(読み)しま まさとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「嶋正利」の解説

嶋正利 しま-まさとし

1943- 昭和後期-平成時代のコンピューター技術者。
昭和18年8月22日生まれ。ビジコン社で電卓開発を手がけ,アメリカのインテル社へ出向,昭和44年マイクロプロセッサー4004を発明。ザイログ社にうつり,51年8ビットマイクロプロセッサーZ80を開発。61年ブイ・エム・テクノロジー社を設立した。平成9年京都賞。12年会津大教授。静岡県出身。東北大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む