巖流島(読み)がんりゅうじま

精選版 日本国語大辞典 「巖流島」の意味・読み・例文・類語

がんりゅう‐じま ガンリウ‥【巖流島】

山口県下関市彦島東方にある小島。慶長一七年(一六一二)、宮本武蔵と佐々木巖流(小次郎)の決闘場と伝えられる。船島

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「巖流島」の解説

巖流島
(通称)
がんりゅうじま

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
敵討巖菊水 など
初演
宝暦3.9(江戸中村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android