デジタル大辞泉
「船島」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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船島
ふなしま
関門海峡、彦島の東に浮ぶ島で、もとは五千坪ほどであった。明治四三年(一九一〇)一〇月三一日の「舟島開作工事成工之際建立」の碑がある。大正年間(一九一二―二六)に埋立を行い二万四千坪ほどとなる。現在は無人島。
島の形から船島と称されるが、慶長一七年(一六一二)宮本武蔵と佐々木巌流(小次郎)が試合をしたといわれ、巌流島の名で知られる。古河古松軒の「西遊雑記」には「宮本武蔵之助といひし刀術者と佐々木岩竜武芸の論をして、此島において刀術のしあひをして、岩竜宮本が為に打殺さる、ゆかりの者ありて岩竜が墓を建てしより土人岩竜島と云」とある。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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船島
ふなしま
山口県南西部、関門海峡の中の小島で、下関(しものせき)市彦島(ひこしま)の属島。彦島の三菱(みつびし)造船所の対岸400メートルの所にある。明治・大正年間の埋立てによって5倍の広さになった面積0.079平方キロメートルの平坦(へいたん)な島。1960年(昭和35)当時には23人の住民がいたが現在は無人島。1612年(慶長17)宮本武蔵(むさし)と巌流(がんりゅう)佐々木小次郎決闘の島と伝えられ、巌流島ともよばれる。近年、市が巌流島憩いの広場として整備している。そのほか、巌流島文学碑、武蔵・小次郎像などがある。
[三浦 肇]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
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世界大百科事典(旧版)内の船島の言及
【巌流島】より
…面積0.079km2。船島(ふなしま)ともいう。下関市に属する。…
※「船島」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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