川越八王子道(読み)かわごえはちおうじみち

日本歴史地名大系 「川越八王子道」の解説

川越八王子道
かわごえはちおうじみち

川越城下から入間川いるまがわ(現狭山市)を経て(川越入間川道)、武州八王子宿へ至る道。八王子方面からは川越道とよばれた。城下南の六軒ろつけん町から、野田のだ豊田本とよだほん大塚おおつか大袋おおぶくろ新田から入間川村、そこから黒須くろす村・扇町谷おうぎまちや(現入間市)武蔵青梅を経て八王子宿へ至った。元禄一五年(一七〇二)の河越御領分明細記に八王子道として扇町屋へ三里、本馬一〇三文・軽尻七八文とみえる。途中野田村で「こま・をこせ道」を分岐し(享保一一年地蔵菩薩立像の道標)豊田本村で大塚新田から大井おおい宿(現大井町)への道と越生おごせ方面への道が分岐していた(嘉永七年地蔵菩薩坐像の道標)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む