川逍遙(読み)かわじょうよう

精選版 日本国語大辞典 「川逍遙」の意味・読み・例文・類語

かわ‐じょうようかはゼウエウ【川逍遙】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 「かわしょうよう」とも ) 川辺をぶらぶら歩くこと。また、川辺で遊楽すること。
    1. [初出の実例]「秋立つ日うへのをのこども、かものかはらにかはぜうえうしけるともにまかりてよめる」(出典:古今和歌集(905‐914)秋上・一七〇・詞書)
  3. 川舟に乗って遊ぶこと。舟遊び。川遊び
    1. [初出の実例]「江口の遊女の川逍遙の、月の夜舟をご覧ぜよ」(出典:謡曲・江口(1384頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む