巡礼日記(読み)ジュンレイニッキ

デジタル大辞泉 「巡礼日記」の意味・読み・例文・類語

じゅんれいにっき【巡礼日記】

歌人天田愚庵著作。明治26年(1893)、愚庵西国三十三所巡礼に出かけた際につくられた漢詩和歌を含む紀行文で、明治27年(1894)「順礼日記」の題で刊行。著者没後、遺稿集に収められた際に「巡礼日記」と改題

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む