デジタル大辞泉 「巡礼日記」の意味・読み・例文・類語 じゅんれいにっき【巡礼日記】 歌人、天田愚庵の著作。明治26年(1893)、愚庵が西国三十三所巡礼に出かけた際につくられた漢詩・和歌を含む紀行文で、明治27年(1894)「順礼日記」の題で刊行。著者没後、遺稿集に収められた際に「巡礼日記」と改題。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例