精選版 日本国語大辞典 「愚庵」の意味・読み・例文・類語
ぐ‐あん【愚庵】
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 自分の庵をへりくだっていう語。
- [初出の実例]「和合院より之状〈略〉今日愚庵へ相達し候」(出典:岸本八郎兵衛宛芭蕉書簡‐元祿六年(1693)三月一〇日)
- [ 2 ] ⇒あまだぐあん(天田愚庵)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...