紀行文(読み)キコウブン

デジタル大辞泉 「紀行文」の意味・読み・例文・類語

きこう‐ぶん〔キカウ‐〕【紀行文】

紀行」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「紀行文」の意味・読み・例文・類語

きこう‐ぶんキカウ‥【紀行文】

  1. 〘 名詞 〙きこう(紀行)
    1. [初出の実例]「筆に任せて書き記しつる紀行文」(出典:舞姫(1890)〈森鴎外〉)

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀行文」の解説

紀行文 きい-ゆきぶみ

?-? 室町時代神職,歌人
紀俊長の子。家職紀伊(きい)日前(ひのくま)神宮・国懸(くにかかす)神宮(和歌山県)の神主をつぐ。永享元年(1429)従三位にすすむ。大膳大夫宮中で和歌3首を詠じ,後花園天皇から国吉銘の刀をさずかった。

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