工藤庸子(読み)くどう ようこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「工藤庸子」の解説

工藤庸子 くどう-ようこ

1944- 昭和後期-平成時代のフランス文学者。
昭和19年7月29日生まれ。平成4年東大教授,16年放送大学教授。「女帝エカテリーナ」をはじめとする一連トロワイヤ著作翻訳,紹介し,昭和59年「アレクサンドル一世」「イヴァン雷帝」の翻訳で第1回渋沢・クローデル賞。埼玉県出身。東大卒。旧姓は藤平。著作に「宗教vs.国家」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む