左文右武(読み)サブンユウブ

精選版 日本国語大辞典 「左文右武」の意味・読み・例文・類語

さぶん‐ゆうぶ‥イウブ【左文右武】

  1. 〘 名詞 〙 文を尊び、武を重んずること。文武をへだたりなく尊重すること。右文左武(ゆうぶんさぶ)
    1. [初出の実例]「左文右武之美誉芳声尤喧于世」(出典:武州江戸歌合(1474))
    2. [その他の文献]〔李咸用‐遠公亭牡丹詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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