左相国(読み)サショウコク

デジタル大辞泉 「左相国」の意味・読み・例文・類語

さ‐しょうこく〔‐シヤウコク〕【左相国】

左大臣唐名左相府

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「左相国」の意味・読み・例文・類語

さ‐しょうこく‥シャウコク【左相国】

  1. 〘 名詞 〙 左大臣(さだいじん)の唐名。
    1. [初出の実例]「中書王硯潜龍見、左相国毫綵鳳馴」(出典:江吏部集(1010‐11頃)中・早夏陪宴)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android