左術(読み)さじゅつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「左術」の解説

左術 さじゅつ

?-? 江戸時代後期の浮世絵師
天保(てんぽう)13年(1842)ごろ,江戸神田にすみ,団扇(うちわ)問屋伊勢屋惣右衛門方で団扇絵をかいた。「東都日本橋之晴朝」などの作品がある。左利きのため左術と称した。姓は西沢通称は民治郎。号は画賢斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む