巨勝子円(読み)こしょうしえん

精選版 日本国語大辞典 「巨勝子円」の意味・読み・例文・類語

こしょうし‐えん‥ヱン【巨勝子円】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代売薬の名。腎臓(じんぞう)を強くする薬。大坂淡路町の法橋沢宗貞が販売元。
    1. [初出の実例]「巨勝子円(コセウシヱン)触書のごとく病といふ病に直らぬはなし」(出典談義本・世間万病回春(1771)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む