精選版 日本国語大辞典 「巨勝子円」の意味・読み・例文・類語 こしょうし‐えん‥ヱン【巨勝子円】 〘 名詞 〙 江戸時代の売薬の名。腎臓(じんぞう)を強くする薬。大坂淡路町の法橋沢宗貞が販売元。[初出の実例]「巨勝子円(コセウシヱン)の触書のごとく病といふ病に直らぬはなし」(出典:談義本・世間万病回春(1771)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例