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巨勢公忠 こせの きんただ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

巨勢公忠 こせの-きんただ

?-? 平安時代中期の画家。
巨勢金岡(かなおか)の子とも孫ともいわれ,絵所(えどころ)長者。天暦(てんりゃく)10年(956)村上天皇の命をうけ,「坤元(こんげん)録」からえらんだ詩題20首を唐絵(からえ)によって屏風(びょうぶ)8帖にえがいた。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の巨勢公忠の言及

【巨勢派】より

…《源氏物語》の〈絵合〉では,《竹取物語絵巻》を彼が描き紀貫之が詞を書いたとされている。その子と思われる巨勢公忠(きんただ),公望(公茂)(きんもち)の兄弟は村上朝の宮廷で活躍し,〈公忠より先はかきたる絵生きたるもののごとし,公茂以下今の躰には成たるとなん〉(《古今著聞集》)とあるように,新旧の様式交替が行われ,さらに公望の孫にあたる巨勢広貴(ひろたか)は,藤原道長の全盛期,すなわち10世紀末から11世紀初めを代表する画家で,日本の絵画の古典的様式を完成したものと考えられている。12世紀半ばには信茂(のぶもち)と宗茂(むねもち)が宮廷絵所の主要な絵師として活躍している。…

※「巨勢公忠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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