精選版 日本国語大辞典 「差し代わる」の意味・読み・例文・類語
さし‐かわ・る‥かはる【差代】
- 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙
- ① ( 「さし」は接頭語 ) 入れ代わる。交代する。
- [初出の実例]「そのかみはさしかはりにししめのうちをあとにてみるもあはれなるかな」(出典:大斎院前御集(11C前))
- ② 光が前と違ってさす。
- [初出の実例]「ながきよの月ははるかにふけにけりいたまのかげのさしかはるまで」(出典:秋篠月清集(1204頃)百首)
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...