精選版 日本国語大辞典 「差し広ごる」の意味・読み・例文・類語 さし‐ひろご・る【差広】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「さし」は接頭語 ) ひろがる。[初出の実例]「かえでの木ささやかなるにも、もえ出でたる木末のあかみて、おなじかたにさしひろこりたる、葉のさま」(出典:能因本枕(10C終)四七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by