精選版 日本国語大辞典 「差し広ごる」の意味・読み・例文・類語
さし‐ひろご・る【差広】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「さし」は接頭語 ) ひろがる。
- [初出の実例]「かえでの木ささやかなるにも、もえ出でたる木末のあかみて、おなじかたにさしひろこりたる、葉のさま」(出典:能因本枕(10C終)四七)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...