精選版 日本国語大辞典 「差し放す」の意味・読み・例文・類語
さし‐はな・す【差放】
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 ( 「さし」は接頭語 ) 放す。解き放す。また、ほったらかしにする。
- [初出の実例]「源氏かかやく日の宮への歌、さすがにさしはなし奉らんも恐しければ」(出典:古今連談集(1444‐48頃))
- 「その庭鳥をさしはなし、跡を見返へるひまに、庭鳥すでに木にのぼれば」(出典:仮名草子・伊曾保物語(1639頃)下)
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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