差し曇る(読み)サシクモル

デジタル大辞泉 「差し曇る」の意味・読み・例文・類語

さし‐くも・る【差し曇る】

[動ラ四]曇る。
時雨にも雨にもあらぬ初霧のふるにも空は―・りけり」〈夫木・一〇〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「差し曇る」の意味・読み・例文・類語

さし‐くも・る【差曇】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「さし」は接頭語 ) 曇る。空が曇る。
    1. [初出の実例]「雷神(なるかみ)のしまし動(とよ)もし刺雲(さしくもり)雨も降(ふ)らぬか君を留めむ」(出典万葉集(8C後)一一・二五一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む