精選版 日本国語大辞典 「差し筵」の意味・読み・例文・類語 さし‐むしろ【差筵・指筵】 〘 名詞 〙 藺(い)の筵二枚を合わせて端をつけた敷物。円座、茵(しとね)などの下敷(したじき)に用いる。[初出の実例]「寝殿母屋三間、并西南庇令レ敷二指筵一」(出典:中右記‐嘉承元年(1106)一一月七日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例