差し筵(読み)さしむしろ

精選版 日本国語大辞典 「差し筵」の意味・読み・例文・類語

さし‐むしろ【差筵・指筵】

  1. 〘 名詞 〙(い)の筵二枚を合わせて端をつけた敷物円座、茵(しとね)などの下敷(したじき)に用いる。
    1. [初出の実例]「寝殿母屋三間、并西南庇令指筵」(出典中右記‐嘉承元年(1106)一一月七日)

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