差し茅(読み)さしがや

精選版 日本国語大辞典 「差し茅」の意味・読み・例文・類語

さし‐がや【差茅・差萱】

  1. 〘 名詞 〙(かや)屋根を葺(ふ)くこと。また、その屋根。茅葺き
    1. [初出の実例]「看主持なるさし萱(がや)の寺 蹴習ひの古鞠ひとつ月かけて〈蓼太〉」(出典:俳諧・七柏集(1781)未来記の頃)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む