差し集ふ(読み)サシツドウ

デジタル大辞泉 「差し集ふ」の意味・読み・例文・類語

さし‐つど・う〔‐つどふ〕【差し集ふ】

[動ハ四]寄り集まる。
「三、四人―・ひて絵など見るも」〈・一八四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「差し集ふ」の意味・読み・例文・類語

さし‐つど・う‥つどふ【差集】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 ( 「さし」は接頭語 ) 人々や物が寄り集まる。集合する。つめかける。
    1. [初出の実例]「長押(なげし)の下(しも)に火ちかくとりよせて、さしつどひて扁をぞつく」(出典枕草子(10C終)八二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む