デジタル大辞泉
「差袴」の意味・読み・例文・類語
さし‐こ【差×袴/指×袴/指子】
指貫の裾を短くして足首までとし、くくりを入れない袴。近世以降、公家が指貫の代わりに用いた。
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さし‐こ【差袴】
差袴
- 〘 名詞 〙 ( 指貫(さしぬき)の小袴の意 ) 指貫の裾を短くして、括(くく)りを入れない袴。近世の公家が指貫のかわりに用いた。地質、色目、文様は指貫と同じ。〔深窓秘抄(室町中頃か)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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