己を虚しくす(読み)おのれをむなしくす

精選版 日本国語大辞典 「己を虚しくす」の意味・読み・例文・類語

おのれ【己】 を 虚(むな)しくす

  1. 私情を捨て去り、わだかまりのない気持になる。虚心になる。
    1. [初出の実例]「常に己を虚くして専心上官の意図を達成することを勉むべし」(出典:軍隊内務令(1943)一二)
    2. [その他の文献]〔漢書‐五行志上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む